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若い力・新しい人たち
ぷろぼのが4年前の平成18年10月に本格的に開始した福祉サービス事業は、当初は職員3名、利用者10名ほどでしたが、いつのまにか規模が拡大し定員60人、3つの事業所になり、毎日多くの就職自立を目指す方たちが来られるようになりました。職員も29名になっています。”障害者の就労をITで支援します”との思いでスタートし、パソコンが並んだ事業所で操作法や制作や開発などに取り組んでいます。このような福祉の現場で新しい職員たちは利用者の意見を聞きながら学びやすい環境を目指して自主的に取り組みをしています。訓練時間は真剣に、休憩やコミュニケーションタイムは旬の話題と笑い声がいっぱいです。現場は決まったマニュアル型指導だけでなく、日々アメーバーのように拡大、進化しています。これから”人の気持ちを大切にした現場”がどのようになるかが楽しみです。