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「障がい別就職セミナー」を開催いたしました。

2013年12月12日


11月9日に「障がい別就職セミナー」を開催いたしました。
この度のセミナーは精神障害のある方を対象に、話題提供「働き続けるために」と「就職した先輩からのお話」の二部構成で開催しました。利用者15名、職員14名、家族2名の参加でした。
第一部では、就職後の1年後の定着状況を、障害開示・非開示、一般・障害者求人、支援あり・なしで調べた結果、障害者求人に障害を開示し、支援ありグループの定着率は70%と高い数字でした。作業的な配慮や通院、休みなどの配慮が得られ、相談しやすい環境で安心して働き続けることが大きなメリットとなっているようです。また、働き続けていくためには生活リズムを整え、体調管理と服薬管理をしっかりすることや自己理解を進めて対処力をつけるという、自己努力も必要だという話で終了しました。
第二部では、現在ぷろぼのA型事業所で働いている先輩3名から働き続けるための工夫や調子の悪いときの対処法、今後の夢などを話していただきました。自分を客観視して話してくださる姿に、利用者や職員一同引き込まれ、一生懸命メモをとったり、うなずいたりとあっという間の1時間でした。
最後の質問コーナーではリラックスする方法や、ストレスへの対処法をどうするか、ぷろぼのの訓練はどう役に立ったのかなどの質問があり、それぞれから散歩をしたり、英語の勉強をしたり、自分の趣味の時間を取ったりと自分なりの対処を行っており、とても参考になるお話でした。
今後も活用していきたい情報が満載で、これからの訓練に生かしていきたいと思うセミナーでした。
利用者の声
・他の訓練生も同じような経験を経て仕事についているのだとわかり、自信を持った。
・ストレス解消法など、わかりやすいことも多くあった。
・これから就職したいと思っているので、先輩の話は興味深く聞けてよかった。障害を明らかにして就職することに抵抗があったが、メリットがたくさんあるということがわかりよかった。
・今後はストレスをため込まず、小さなことでも早めに相談するように気をつけたいです。
(広域事業部村山)